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CBDオイルの使い方

CBDオイルは、経口摂取(飲む)、カプセルに入れて飲む、肌に塗布する、クリームやジェルに混ぜるなど、その使用方法は様々です。
当ページでは様々なCBDオイルの摂取方法とその特徴についてご紹介します。

摂取
 

CBDオイルの種類と使い方

 

直接飲む「チンキタイプ」



チンキタイプ

CBDオイルの中でも最も一般的なのが、こちらのように蓋の部分がスポイトになっているタイプです。
CBDドロップとも呼ばれており、使用前によく振り混ぜて、スポイトでオイルを吸い上げ舌へ垂らして摂取します。
この時すぐに飲み込んでしまうのではなく、舌下に数十秒留めてから飲み込めば吸収力がより高まります。
CBDオイルと言えば、こちらのチンキタイプが最もポピュラーです。

飲むタイプのCBDオイルは口から直接摂取するため、薬草のようなヘンプ独特の香りや味わいが苦手に感じる方も少なくありません。
そういった方のために、チョコレートやバターに溶かして摂取するという方法もあります。ちなみに溶かしても特に効能においては何の問題もありません。
 
「チンキタイプ」のメリット

・濃度が高いものは効果が表れるまでの時間も短い
・種類が多いため、様々な製品を試すことができる
 
「チンキタイプ」のデメリット

・独特の風味が強い


 

手軽な「カプセルタイプ」



カプセルタイプ

カプセルタイプのCBDオイルもあります。
オイルタイプの製品は要冷蔵保管であることが多いので長期間の持ち運びには少々不便でしたが、カプセルタイプに関しては持ち運びもしやすく、いつでもどこでも手軽に摂取できるので便利です。
 
「カプセルタイプ」のメリット

・手軽に持ち運び、摂取できる
・量を調節しながら飲む必要が無い
・後味がなく飲みやすい
 
「カプセルタイプ」のデメリット

・粒が大きい製品が多い
・量の調節が出来ないので初めての摂取には不向き


 

喫煙する「ヴェポライザータイプ」



ヴェポライザータイプ

こちらのタイプは、ヴェポライザーと呼ばれる電子タバコの喫煙具を使用し、気化された水蒸気を吸引しCBDオイルを摂取します。
チンキタイプの独特な味や香りが苦手な方は、こちらのようなヴェポライザータイプを使用することが多いです。

ヴェポライザータイプはタバコのように葉を燃やした煙を吸引するのではなく、水蒸気を吸引しているので、吸い心地は軽く、喉がイガイガするようなこともありません。

また、肺に吸い込んだ蒸気からCBDの成分が直接血流に吸収されるので、吸収率や即効性が高いことも特徴です。
吸収効率については、チンキタイプだと20%程度、ヴェポライザーを使い水蒸気を吸い込む場合は30%と言われているようです。
 
「ヴェポライザータイプ」のメリット

・効果を感じるまでの時間が比較的早い
・風味が感じられないので摂取しやすい
 
「ヴェポライザータイプ」のデメリット

・効果の持続時間が短い
・禁煙の環境では摂取できない


 

半固形の「メディカルグレードタイプ」



メディカルグレードタイプ

こちらのメディカルグレードタイプは、様々なCBDオイルのタイプの中でも最も高い濃度のタイプになります。
注射器のようなスポイトから、半固形の製品を出して使用します。

摂取する際は、口の中、できれば舌下に含み、CBDオイルが吸収されるまで1~2分ほど放置してから飲み込むとより効果が期待できるようです。

「メディカルグレード」とは、実際の医療の現場でも用いられる製品という意味です。
そのため、通常のCBDオイルと比較すると品質も効能も段違いにレベルが高いものとなっています。
大きな手術や治療を経て、体力のフォローアップに使う方も多いようです。
 
「メディカルグレードタイプ」のメリット

・濃度が高く効果を実感しやすい
・効果を感じるまでの時間が比較的早い
・医療タイプなので高品質
 
「メディカルグレードタイプ」のデメリット

・高い効果である反面、価格も高い
・独特の風味が強い


 

結晶粉末の「アイソレートタイプ」



アイソレートタイプ

こちらのアイソレートタイプは、有機栽培されたヘンプからCO2臨界抽出によって抽出、脱脂、蒸留、脱炭酸の処理を行うことで純粋なCBDのみを分離(アイソレート)し、結晶化させたタイプです。

結晶化された製品をカッターナイフ等で削って粉末にし、使用します。
完全に無味・無臭であるため、そのまま直接舐めることもできます。

高純度に結晶化されているため、限りなくピュアなCBDオイルを摂取することができるのが特徴です。

また、アイソレートタイプのCBDオイルはガラスパイプを使って吸引することもできます。

アイソレートタイプ2

パイプ上部の穴からCBDの結晶粉末を投入し、丸い底の部分をライターで加熱します。
すると粉末が液体に変わり、白い煙が上がってくるのでそれを吸う形になります。
 
「アイソレートタイプ」のメリット

・無味・無臭なので摂取しやすい
・純度が高く効果を感じるまでの時間が早い
・コストパフォーマンスが高い
 
「アイソレートタイプ」のデメリット
・容量のコントロールがしにくい


 

食用の「エディブルタイプ」



エディブルタイプ

こちらのエディブルタイプは食用のCBDオイルとなっており、お菓子のような感覚で摂取することができるタイプのCBDオイルです。
写真の製品は、CBD入りのチューイングガムです。

それ以外にもコーヒーに混ぜたり、バターやクッキーに混ぜて食べたり等、摂取方法は様々です。

ヴェポライザータイプの製品とは異なり、食用なので比較的長い効果の持続が期待できます。
 
「エディブルタイプ」のメリット

・独特の風味を気にすることなく摂取できる
・手軽に持ち運べ、摂取できる
 
「エディブルタイプ」のデメリット

・ある程度の時間は噛み続けておかないといけない
・即効性はあまりない


 

外から塗布する「スキンケアタイプ」



スキンケアタイプ

CDBオイルの種類には、上記でご紹介したような口から摂取するタイプだけではなく、CDB成分が配合されたスキンケアアイテムも存在します。

スキンケアタイプの製品は、主にオイリー肌、ニキビ肌の改善に非常に高い効果を示します。
アトピー性皮膚炎や湿疹の改善にも一役買ってくれると評判です。

どうしても経口摂取に抵抗があるという方、また、様々な薬を服用していて飲み合わせが不安という方や赤ちゃんなどは、こうしたスキンケアアイテムで取り入れるという方法もあります。
スキンケアタイプのCBDオイルは、身体の痛みの緩和やリラックス効果というよりは、皮膚炎などのトラブルに効果的な製品になります。

こうしたスキンケア系の製品タイプは、軟膏タイプのものから入浴剤、保湿ローションなど非常にバラエティーに富んでおり、手軽に取り入れやすいのが特徴です。
 
「スキンケアアイテム」のメリット

・比較的手軽に取り入れやすい
・飲み合わせを気にする必要がなく、服用中の薬に干渉しない
 
「スキンケアアイテム」のデメリット

・CBD配合濃度は低い



 

CDBオイルの摂取量


上記で挙げたようにCBDオイルの種類と摂取方法は多種多様であり、その摂取量も製品によって異なります。
適切な分量を知らずに摂取してしまうと、全く効果が見られなかったり、逆に思わぬ副作用に悩まされてしまったりという事態にもなりかねません。

とはいえ、現在流通しているCBD製品の多くは、会社により独自の基準を設けているものもあるため、消費者に対して多くの混乱を招いているのも事実です。
なぜなら、CBDオイルのような健康食品に関しては医薬品的な誤認を与える可能性があることから、摂取量やその方法などを細かく定めることができないからです。

そのためあくまでも目安ではありますが、一般的な経口摂取や蒸気摂取において、1日あたりの推奨用量は 1~100mgと言われています。
これだけ幅広いのは、やはりそれだけ個人差があるからです。
さらに言えば、平均すると、1日2回のCBD 摂取量は25mgが最もスタンダードと言われています。

CBDオイルは、1日に最大1500mgの高容量で慢性的に使用しても、安全で耐用性があるということが確認されています。

しかし、たくさん摂取すればそれだけ効果があるかというと、そうではありません。
CBDオイルに限らずどんな健康食品も過剰摂取は危険ですが、CBDオイルの場合は特に神経系に働きかける製品であるため、過剰摂取すると緊張がほぐれすぎる恐れがあり、眠気や過眠を招く恐れがあります。

また、内因性カンナビノイドへ影響があることから、血圧への影響や消化活動低下などが起こる可能性もあります。

効果そのものに関しても、規定の摂取量を超えると逆に効果は低下していくので、最大の効果を得るには適切な量を摂取することが大切です。

過剰摂取さえしなければ身体に不調をきたすということはほぼありませんので、最初は少なめの量から使用を始めるのがベターです。
目安としては、オイルタイプの製品で言えば2滴から3滴の使用が無難です。
多くても1日に5滴で留めておくのが良いです。
効果が薄いからと言って無闇にたくさん摂取するのはやめましょう。

CBDの成分は体内ですぐに代謝されずに残留する性質があるため、毎日摂取していれば少しずつ効果が実感しやすくなってくると言われています。

ちなみに、病気や身体の諸症状別には、以下の摂取量が推奨されています。
 
・がん患者の食欲を増やす:1日THC2.5mgを口からCBD 1mgと一緒に(又はTHCだけで)6週間含有する
・慢性疼痛を治療する:1日CBD2.5〜20mgを口から平均25日間含有する
・てんかんを治療する:1日CBD 200~300mgを毎日口から摂り4、5ヶ月続ける
・ハンチントン病に関連した運動障害を治療する:体重1kgあたりCBD10mgを毎日6週間口から投与する
・睡眠障害を治療する:口から40〜160mgのCBDを投与する
・多発性硬化症の症状を治療する:THC-CBD組み合わせのカンナビス植物抽出物を、1日2.5〜120mgを2〜15週間、毎日含有する
・統合失調症を治療する:1日当たり40~1280mgのCBDを毎日4週間含有する
・緑内障を治療する:単一のCBDを舌の下で20〜40mg含有する。40mgを超える量は実際に眼圧を上昇させてしまう可能性がある


上記の量はあくまで目安です。
体重や年齢、自身の体調や疲労度に応じて少量の摂取から始め、必要に応じて徐々に増やしていくといったように、少しずつ安全に摂取できる量を探りながら使用することをお勧めします。


 

CBDオイルの製品タイプや効果は様々


これまで述べたように、CBDオイルは様々な摂取方法がありますが、一般的には「チンキタイプ(ドロップタイプ)」で経口的に摂取することが多いです。

また一部の研究によれば、CBDオイルを経口摂取で引用するよりも、ヴェポライザーで吸引する方がバイオアベイラビリティ(服用した薬物が全身循環に到達する割合)が高く、より効果的に体内にCBDを届けられるとされています。

吸収率グラフ
(引用:https://www.endoca.com/blog/suppositories-effective-take-cbd)

つまりヴェポライザータイプの場合は、チンキタイプと比較すると1.5倍効率よく体内にCBDを吸収できるというわけです。

また、経口摂取に抵抗があるという方は、飲食物に取り入れるという方法もあります。
特に無味・無臭のアイソレートタイプは、料理などにも取り入れやすいです。
CBDオイル入りのパンケーキなどのスイーツから、コーヒー、スムージー、サラダドレッシング、スープまで、お好みで取り入れることができます。

ただし注意点としては、CBDオイルは水には溶けず油に溶ける性質があるので、何かしらのオイルと一緒に使うようにしましょう。

他にも、CBDオイルを摂取する際の注意点は以下になります。
 
・CBDは熱に弱い為、熱い飲み物との摂取は避ける
・アルコール類や興奮作用のあるカフェインとの同時摂取も避けた方が良い
・常温で保存するとカビや腐敗の原因となる(オイルタイプの場合)ため、低温で光を避けて保存する
・使用前にはよく振って使用する


基本的にCBDオイルの摂取に関しては、空腹時の方がより吸収が良くなるため、効果が出やすくなると言われています。
しかしその効果や摂取量は人それぞれです。
自分自身の体調とも相談しながら摂取量を調節していき、最適な分量を見つけていくのが最も安全な使用法となります。

くれぐれも効果がすぐに表れないからといって無闇に過剰摂取することは避け、用法用量をしっかり守って正しく使用しましょう。

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