CBDがヘロイン中毒の治療に有効であるとの研究結果

CBDがヘロイン中毒の治療に有効であるとの研究結果

CBDがオピオイド中毒を治療



大麻およびマリファナの非精神活性成分であるCBD(カンナビジオール)は、オピオイド中毒を治療することができたと最新の研究で判明しました。

ヘロイン依存症の患者にCBDを与えたところ、違法薬物への欲求や不安レベルを低下させる反応が見られたとのことです。


シナイ山中毒研究所の主任研究員であり、シナイ山中毒研究所の所長であるヤスミン・ハード氏は「こうした欲求を弱める薬を手に入れることができれば、再発や過剰摂取のリスクを大幅に減らすことができます。」と語っています。



 

オピオイドとは



オピオイドとは、強い鎮痛作用を示す医療用麻薬のことです。

オピオイドの物質が脊髄と脳に存在するオピオイド受容体に結合することで、脊髄から脳への痛みの伝達をブロックする仕組みです。


がん治療による痛みのほか、神経損傷による慢性痛、怪我などに起因する慢性の痛みや、手術後の痛み、末期ガンからくる痛みなどに対して、鎮痛薬として用いられます



麻薬性鎮痛剤の中でも、ケシの実から採取されるアヘンから生成される(natural opioids)モルヒネは、知っている方も多いのではないでしょうか?


他にも、半化学合成物(semi-synthetic opioids)には、オキシコドンというものもあり、こちらはモルヒネと比べると約1.5倍の鎮痛作用がある成分です。

また、合成化合物(synthetic opioids)にはフェンタニルなどがあり、こちらはモルヒネの50〜100倍の鎮痛効果をもたらすと言われています。


以下のグラフはカテゴリー別の過剰摂取による死亡数です。







 

オピオイドの副作用




オピオイドには、実は様々な副作用があります。

現在認められている副作用としては、便秘や吐き気、嘔吐、掻痒感、尿閉、眠気、呼吸抑制などがあります。


呼吸抑制はオピオイドを適切に使用していればほとんど起こることはないと言われていますが、便秘や吐き気は高い頻度で副作用として発生すると言われています。

掻痒感は特に脊髄硬膜外腔やくも膜下腔にオピオイドを投与したときに起こりやすく、時に術後痛より苦しい症状となることもあるようです。



さらに注意すべきなのは、オピオイドを多量に摂取すると常習性が生じてくるということです。

一度に過剰に摂取すると死に至る恐れもあります。

実際にアメリカでは、2015年に処方薬が原因となり、22,598人が死亡しています。



 

米国で深刻なオピオイド問題




今アメリカで、麻薬系鎮痛剤の過剰摂取問題、通称オピオイド問題が深刻な問題として取り上げられています。



アメリカ疾病予防管理センター(Centers for Disease Control and Prevention)は、オピオイドの過剰摂取による死亡者は、2004年に9,091人だったのが、10年後の2014年にはその3倍以上の228,647人になったと発表しました。

さらにその数は、2015年には33,091人、2016年には42,000人以上と増加の一途を辿っているようです。



2017年10月に保健福祉省(HHS)は、オピオイド問題について「Nationwide Public Health Emergency」と位置付けることを宣言しました。

これによってオピオイド問題が新たに政治的論点として注目される契機となりました。



オピオイド問題が深刻になってきた背景には、処方された鎮痛剤が「ゲートウェイドラッグ」になってしまったことがあります。

すなわち、合法的に処方された鎮痛剤の継続的な摂取によって常習性を生み出してしまい、その結果として、違法にオピオイドを入手したり、ヘロインのような非合法な薬物に手を染めたりしてしまう、ということです。



 

オピオイド中毒薬を普及させるのは大変





ブプレノルフィンやメタドンなどといった、オピオイド中毒の欲求を抑制する治療薬があります。

しかし、それらはまだ広く使用されていないのが現状です。



国立薬物乱用研究所によれば、民間の治療センターのオピオイド患者のうち、実際にこれらの薬物治療を受けているのはわずか3分の1だと言います。

2016年のとある中毒症状に関する外科医の報告によれば、オピオイド中毒の治療を必要とする人のうち、何らかの治療を受けていたのはわずか5人に1人だったようです。



というのも、ブプレノルフィンやメタドンなどの治療薬は、どのくらいの量を処方すべきかといった量の調節はかなり高度な技術を要するのだそう。

さらには、これらの治療に関しては何度も医師と面会を重ねる必要があるらしく、「非常に大変なことです」とハード氏は述べています。


実は過去に、これらの治療薬服用後の1年以内の死亡率に関しては、最大59%まで低下させることに成功しています。

にもかかわらず、これらの治療薬の普及に関しては、まだまだ懸念が残っているのが現状です。



 

CBDを用いた実験



上記でも触れましたが、2000年以降、実に40万人近くのアメリカ人がオピオイド関連の原因で死亡しています

これは、第二次世界大戦で亡くなったアメリカ軍の数よりわずかに少ないだけであり、「非常に多くの人が死亡している現状のため、医薬品の開発が必要です」とハード氏は述べています。



そこで、ハード氏は、過去にヘロイン使用歴があり、メサドンやブプレノルフィンを使用していない42人の成人を調査しました。

社会福祉団体、更生保護施設、治療センターから選ばれた参加者は、平均13年間ヘロインを使用していましたが、ほとんどが使用を中止してから1ヶ月未満でした。

実験期間中はヘロインの使用は禁じられています。


 

条件


まず、被験者を800mgのCBD投与群400mgのCBD投与群プラセボ投与群の三群に分けました。

全ての参加者は、3日連続でCBDもしくはプラセボを1日1回投与され、2週間にわたる実験を行いました。

参加者は、自然シーンの画像やビデオ、薬物使用の画像、ヘロインに似た注射器や粉末のパケットのようなヘロイン関連の道具の画像を見せられ、その後、ヘロインに対する欲求と不安のレベルを評価するという方法で行いました。


 

結果


CBDの最終投与の1週間後、CBDを投与された患者は、プラセボ群と比較して渇望が2~3倍減少するという結果となりました。

ハード氏によれば、2つのCBD群間の差はわずかだったと言います。


さらに、心拍数とコルチゾール、つまり「ストレスホルモン」を測定したところ、プラセボ投与群よりもCBD投与群の方が低い結果となったこともわかりました。



 

CBDのオピオイド中毒治療の可能性




ニューヨーク大学医学部の元精神科助教授であるジュリーオランダ氏は、
「これは非常に重要な論文です。私たちは、慢性疼痛の人たちが症状を管理するための何らかの方法を見つける手助けをしたり、麻薬依存症の人たちが緩和する方法を見つけるために、あらゆる可能な治療を利用する必要があります。」
と語っています。


また、研究者のホーランド氏は、「CBDは不安と手がかり/渇望のサイクルを管理するだけでなく、そもそもオピエートの使用につながる痛みと炎症を減少させる。」と述べています。



ハード氏曰く、今回の研究では、最適な投与量、投与回数、渇望を軽減する脳のメカニズムなど、解決すべき問題がまだたくさん残っていると言います。



CBDには欲求や不安を軽減する効果がありますが、中毒性は一切なく、ハイになることもありません

さらに研究が進みオピオイド中毒の治療に本格的にCBDが活用されれば、きっと今よりたくさんの命を救うことができるかもしれませんね。




 

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